見下ろした町並みはいつもと変わらない人の海
手を伸ばせば掴めそうなほど近く
輝きは孤独で 交わらない線と線を描いて
見つめるほどに少し寂しくなって
ただ前を向くこと それしかできなくて
解れた糸だって僕の居た証で
ただ前を向くこと それしか知らなくて
解れた糸だって ここに在る
(変わらない世界とここに紡ぐストーリー)
もう帰れない昨日の夜明け
伸びていく影を追って また1を刻む時計
(不確かな存在で)幾つもの星に手を降って笑うよ
駆け上る坂の上 躓いて息を切らして
それでもいつまでも僕を待ってる(I'm standing here)
見下ろした町並みはいつもと変わらない人の海
その中でいつまでも僕を待ってる
(Under the cloudy sky, beyond your dream)
握りしめた手を
(変わらない世界とここに紡ぐストーリー)
離さないように強く